氷河期世代、集中支援 やっと本腰 厚労省、自治体・企業に連携要請

http://‪https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201905/CK2019053002000160.html‬

「ロスジェネ」とか「8050問題」とか言葉が踊って、このまま社会から疎外された、疎外感を覚えた層を放置していると大変になると政府は思ったのか、今さらながら支援策が出されているが、なんて言うか。正直なところ、「社会から期待されていないし、自分も社会に期待しない」っていう気持ちが根底で拭えないんだよね。氷河期の中で、自分は恵まれている方だと思うけど。最初に就職したベンチャー企業で、1年3か月後に戦力外通告を受けた。けど、辞めたのは自己都合。そんな中、地方公務員になったけど、心の底から、地方公務員でやりたい仕事があるとか、地域に尽くしたいとかでは、さらさら無かった。むしろ、自分のやりたいことは、本当は政府に就職しないと出来なかったはず。けど、選んだのは自分。そう、環境で選択肢の幅が狭まったとはいえ、結局、「選んだのは自分」。社会ってそういうものだと、思っていた。それが、今さら「あなた達の世代は可哀想だから、支援してあげる」と言われても…それだったら無茶を承知で「時計の針を戻してくれ、2001年に」と言いたい…